よくある質問


ミュニケーション療育はいつごろから始めるといいの?早いほうがいいってホント?

療育の最適時期は、脳の基盤が出来上がる10歳頃までといわれています。

言語発達にも旬の時期があり、発達心理学の治験では、4歳までに始めるとより伸びがよく社会性が良好になるというデータがあります。

しかしながら、お子さんの年齢に関係なく、特性に気づかれたタイミングで療育をスタートされるとよいかと思われます。

そもそも自分の子が療育を受けるべきなのか分かりません。

また、療育が必要な場合、どのような療育内容が合うのかも分かりません。

どこに相談すればよいですか?

まずは、お住まいの地域の保健福祉センターで相談してみるのもよいでしょう。

発達外来のある病院や発達専門のクリニックを受診するのも一つです。

また、私たちも相談に乗らせていただきますので、お気軽にご連絡くださいませ。

診断書や療育手帳がないと通えないのですか?

大阪市では、上記以外でも医師の「療育が必要である」ことが明記された意見書や、病院から発行された発達検査の所見文書(療育が必要なことが分かる文書)でも受給者証が発行可能な場合があります。

お住まいの区の保健福祉センター(区役所の保健福祉課)の障害担当窓口もしくは母子担当窓口へお問い合わせください。

なお、児童発達支援は、幼児教育無償化の対象になりますので、手続きをすれば3歳から就学前のお子さんは無料で通所していただけます。

大阪市以外に住んでいても通えますか?

はい、通所可能です。大阪府以外の他府県にお住まいの方も通っていただけます。

その他、質問がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。