ことばのたまごは、ことばとソーシャルスキル(言語社会性)の療育に特化した発達支援施設です。

発達支援に長年従事した公認心理師が「"こんな療育に通わせたい"と保護者の方々が思えるような、理想の療育事業所を作りたい!」という想いで立ち上げました。

2歳から10歳頃のお子さんを対象としたマンツーマンの個別療育で、人と繋がることが楽しい気持ちを育てながら、コミュニケーションの力を伸ばすプログラムを提供しています。


『ことばの土台』をはぐくみ、自信をもって羽ばたくサポートを


ことばの土台

コミュニケーションは、ただ言葉を理解しているというだけで成り立つものではありません。

脳の育ち』と『人と関わりたい気持ち』という、ことばの土台となる部分を底上げすることがとても重要なのです。

私たちの療育では、楽しい遊びで脳を刺激し、遊びでのやり取りを通じて「人と関わるって楽しいな!」という気持ちを育て、ことばの土台をしっかりと築いていきます。

療育に加えたサポート

保護者さまに療育の様子を見ていただきながら、ご家庭でどのようにお子さんと関わり、声かけをするとよいかなどをお伝えしたり、現在のお悩みや将来のご不安についての相談にも乗らせていただきます。

また、お子さんの発達を社会全体で支えられるよう、保育園や幼稚園、学校とも連携をとり、集団での工夫をご助言したり、先生方と共にお子さんへの関わりを考えていきます。

お子さんとその保護者の方々が、より楽しくいきいきと、自信をもって生活を送れるようなサポートを目指し、取り組んでまいります。


3つの特徴


楽しく遊びを通じて

実は、楽しく遊びこむこと、笑い声が出るくらい遊ぶことで、ハッピーホルモンが放出され、脳が育ちます(逆に、無理に学習や療育に取り組ませると、何かをさせられることに対する嫌悪感から勉強嫌いな子に育ってしまいます。強制する療育は害にしかなりません)。

ことばのたまごでは、プログラムをたてて療育を行いますが、あくまで「楽しく」を大切に、言葉やコミュニケーションスキルを獲得してゆけるよう留意しています。

専門的な知見から

専門的な知識や経験を持つスタッフが在籍しています。

遊びの様子を見ながらアセスメントを随時行い、言語発達を促すフリーオペラント法とインリアルアプローチに沿った療育を組み立てます。

幼児ことばの教室での手法も取り入れ、言葉の繰り出しを良くしたり、語彙を増やしたり、ソーシャルスキルが自然に身につくプログラムを、お一人一人にオーダーメイドで提供いたします。

ご家庭の後方支援

保護者の方の悩みや不安に寄り添い、お支えしたいと、私たちは考えています。

長年発達支援や療育の現場を経験したり、発達相談や家庭児童相談員を務めてきたスタッフが、ご家庭での関わりのコツをお伝えします。

また、お子さんが一番時間を多く過ごしている園・学校での生活がよりよくなるような連携もさせていただきます。

 


ご相談・見学のお申し込み


ご相談や、施設の見学、療育プログラムの体験を随時受け付けております。

まずは、お電話もしくはメールにて、お気軽にお問い合わせください。

お子さんも一緒に来所できる日時をお教えいただき、日どりを設定いたします。

次のようなお子さんのコミュニケーションでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

*目線が合いにくい

*言葉が遅いかもしれない 

*1歳半健診で言葉や指差しが出ていないと指摘を受けた 

*2歳で単語が幾つかしか出ていない

*会話が成り立たない

*お友達とのやりとりが苦手

*集団活動の参加が苦手

*お家では話せるのに、外では話せない

*言葉の繰り出しがスムーズでない